アルヴァ・アアルトが デザインした家具の特徴は、 木を曲げる独特の手法にあります
アアルトの家具に使われている木材は、フィンランド産です。同国で産出される木材は、松やモミ、白樺がほとんどで、一般的に家具材として使われる堅木はありません。このため、アアルトは積層合板の成型と曲げ技法を開発することで、堅牢な家具を作り上げました。 新しい製造方は家具デザインに革新をもたらしました。スツール、チェア、テーブルの脚はネジでしっかり固定され、ジョイントやサポートといった余計な部品は一切必要としません。その結果、見た目もすっきりとしたデザインを可能とし、耐久性と時間を超えた独自のクオリティを実現したのです。
|